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歯科医師の転職活動の流れ

歯科医師をする上で、転職を考えた時に、どのような手順で行ったらよいのか悩む方も多いと思います。今回は、歯科医師が転職する際にどのような流れで行うのか詳しく解説していきます。ここでいう歯科医師の転職とは、別の歯科医院に職場を変えることをいいますのでご注意ください。

転職スケジュールを計画

転職活動を行う上で重要なことは、「転職スケジュールを立てる」ことです。歯科医院の場合、担当患者の引継ぎや後任の医師探しの時間が必要となります。転職を決意したら、まずは院長に退職希望を伝えましょう。この時には退職希望日が決まっているならあらかじめ口頭で伝えておくと、院長も心構えができます。

自己分析

転職活動には、自己分析が大切です。なぜ歯科医師を希望したのか、今後のライフビジョンはどのように展開していくか?また、女性医師の場合は、結婚や出産などのライフスタイルの変化も考えていかなければなりません。働き方を見直し、自分が納得できる勤務スタイルのできる職場選びが重要となるでしょう。

求人探し~見学

病院の公式サイトや求人サイトでは、勤務地や福利厚生、勤務時間などが載っていますが職場の雰囲気などは、実際足を運んでみないと分からない部分が多いです。求人サイトなどで気になる医院を見つけたら、次は見学を必ず行いましょう。見学の際には、見学に伺ってもよいか事前に連絡を入れてから見学日を決めておくことをおすすめします。

履歴書の作成

転職希望の職場が見つかったら、履歴書の作成を行いましょう。履歴書と一緒に職務経歴書を一緒に提出するよう求められる場合があるので、合わせて準備を行うとよいでしょう。職務経歴書には、自分のスキルやアピールポイントなどをしっかり記載します。履歴書の学歴や住所などは省略せず、正しい名称を記載しましょう。

面接

面接では、自分がなぜこの職場を選んだのか、今後どのようなビジョンを持っていて職務にあたりたいかなどをしっかりアピールしていきましょう。前の職場についての質問をされた場合は、悪口をいうのではなく、今後の働き方を考えた時にどう成長していきたいかなど、前向きな回答をする方が良い印象を与えられます。

内定~入職・退職手続き

内定が決まったら、労働条件など確認書類にしっかり目を通して、相違がないことを確認しておきましょう。退職の手続きは、それぞれ職場によって違いますので、担当者の方と必要事項をよく確認しながら進めていきます。退職の意志を伝えた後、退職届はいつ頃出すのか、その後の手続きはどのように行うのかなどトラブルがないよう確認しましょう。

このサイトの取材協力は・・・山口県の公園通り歯科

山陽小野田市にある公園通り歯科は、「人」を財産と考えるクリニックです。
この考えは患者様のみならずスタッフに対しても同様で、財産たるスタッフのために重視しているのが「教育」と「働きやすさ」
教育環境としては、知識・経験が0であっても、スキルアップしやすいように、アプリや動画にくわえ、テキストによるマニュアルや経験豊富なインストラクターによる研修制度などを提供。
また、働きやすさについては、月5時間程度の残業や有給消化率100%といった取り組みに力を入れています。
分業体制によって、ひとりひとりが専門性の高い知識や技術を身に着けて「主役」として輝きつつ、しっかりと休みも取りながら、やりがいも実感できる場所、それが「公園通り歯科」です

公園通り歯科イメージ