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ブランクがあっても働けるか心配

目次

歯科衛生士はブランクありでも復職しやすい

女性が多いのでブランクへの理解がある

歯科衛生士は女性比率の高い職業のため、出産や子育て、介護などライフイベントによるブランクが付きものです。採用する側の歯科医院も歯科衛生士にブランクが生まれるのは理解しているため、ブランクが復職の足かせになることは少ないでしょう。

また、歯科衛生士にブランクが付きものということは人手不足で悩んでいるクリニックも多いということなので、復職を歓迎されやすい傾向にあります。

時間に融通が利くと重宝される

子育てや介護などが落ち着いて歯科衛生士への復職を考えている場合、10年以上のブランクがあると採用してもらえるか不安になる人も多いはず。

けれど、実際のところブランク期間はそれほど重要ではなく、時間に融通が利くかが採用に影響してきます。なぜなら女性比率の高い歯科衛生士は子育てとの両立を希望する人が多く、午後の診療や土曜の診療は人手が不足しがちになるため。10年以上のブランクがあったとしても、午後の診療や土曜の診療に入れるという人は採用で有利になりやすいでしょう。

ブランク明けの復職先を選ぶポイント

長いブランクを持つ歯科衛生士が復職先を選ぶうえで重視したいのが、「教育体制が整った歯科医院」かどうか。ブランク明けは歯科衛生士としてまたやっていけるのか不安な状態になっているので、教育体制が整っているかはかなり重要なポイントになります。

経済的な事情やブランクがあるという負い目から復職先選びを焦ったり妥協したりしてしまうと、歯科医院のサポート体制が整っておらず、カンを取り戻すのに苦労してしまうことも。せっかく国家資格を持っているのに、歯科衛生士として働くのを諦めてしまう人もいるかもしれません。

人材教育に力を入れている歯科医院なら、歯科衛生士としてのカンをゆっくりと取り戻せ、ブランク前のように自信を持って患者さんに対応できるようになるはずです。そのため、復職先を探す際は焦ったり妥協したりせず、教育体制が整った歯科医院を選ぶのがおすすめです。

マニュアルと研修制度でブランク明けの復職をサポート
山口県山陽小野田市「公園通り歯科」

当メディアの取材に協力いただいた山口県山陽小野田市にある「公園通り歯科」では、各種マニュアルと教育研修制度が用意されているため、ブランクがあっても復職しやすくなっています。

そのほかにも、定期的に勉強会を開催していたり、外部セミナーに参加する際の研修費を補助したり、と学ぶ機会を設けてスタッフのスキルアップをしっかりとサポートしているのも特徴。身につけたスキルは手当として還元されるため、やりがいも十分です。常勤正社員であれば手当とは別に月給25万円を最低保証してもらえるので、焦らずにスキルアップを目指せます。

また、公園通り歯科ではスタッフの働きやすさも大切にしており、月1回以上の個人面談を通して不安や悩みと向き合っているほか、有給取得率100%と休みやすい環境を整えているのも魅力です。

このサイトの取材協力は・・・山口県の公園通り歯科

山陽小野田市にある公園通り歯科は、「人」を財産と考えるクリニックです。
この考えは患者様のみならずスタッフに対しても同様で、財産たるスタッフのために重視しているのが「教育」と「働きやすさ」
教育環境としては、知識・経験が0であっても、スキルアップしやすいように、アプリや動画にくわえ、テキストによるマニュアルや経験豊富なインストラクターによる研修制度などを提供。
また、働きやすさについては、月5時間程度の残業や有給消化率100%といった取り組みに力を入れています。
分業体制によって、ひとりひとりが専門性の高い知識や技術を身に着けて「主役」として輝きつつ、しっかりと休みも取りながら、やりがいも実感できる場所、それが「公園通り歯科」です

公園通り歯科イメージ