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チーム医療を実感できる

目次

チーム医療を実感している歯科医は、実際にどれくらいいる?

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スタッフと連携をとり、スピーディーかつ患者様にとって心地の良い治療を提供することを、37.8%の歯科医師が求めていることがわかりました(20~49歳の現役歯科医へのアンケートより)。チーム医療は患者様や顧客の満足度という側面でも欠かせないものになっています。

このページでは、やりがいを感じて働きたい山口県の歯科勤務医の方のために、チーム医療やそれを実現しているクリニックについて、キャリデン編集チームが調査してみました。

※アンケート概要:2021年12月に株式会社ジャストシステムにて当サイト編集チームが独自実施。

チーム医療を実践する現場はなにが違う?

近年、さまざまな医療現場でチーム医療の必要性が叫ばれていますが、歯科においても、やはりチーム医療は大切です。歯科医師だけでなく、歯科衛生士など各専門職種の共同体制で患者様に対応することによって、より質の高い治療、より効率の良い医療サービスが実現できるからです。

チーム医療を提供している現場は、そもそも良好な人間関係が構築されていないとできません。その意味で、チーム医療を謳っている環境というのは、互いを思いやったり、尊敬し合うといった信頼関係が土台となっているとも言えます。

チーム医療の現場で磨けるスキルは?

今後開業医を目指すにせよ、目指さないにせよ、持っておきたいのがマネジメント能力です。これはチームで医療を提供していくうえで重要です。

歯科医ひとりでは、1日の受け入れ患者数は30人程度が限界と言われています。また、多くの歯科医で予約制を採用しているため、時間厳守というプレッシャーにもさらされます。クリニックの方針や考えをしっかり理解し、トラブルが起きた際などにも臨機応変に対応できる歯科衛生士ら指導が行き届いたスタッフがいることで、提供する治療の質も職場の雰囲気も大きく変わります。

チーム医療を提供できているのは、院長のマネジメントが行き届いている証拠。そうした環境ではスキルも磨きながらマネジメント能力や経営ノウハウも学べるでしょう。

歯科医・スタッフ同士が尊重し合える職場でチームワークを学ぶ

チーム医療が得意なクリニックの特徴は活気があり、積極的にコミュニケーションがとられています。殺伐とせず、アットホームな職場で働きたい人に向いた職場ともいえるでしょう。
キャリデン編集部が今回取材したのは、山口県山陽小野田市内で地元に愛されている「公園通り歯科」。ユニット7台、歯科衛生士7名の地域最大規模を誇るクリニックで、歯科医・歯科衛生士・歯科助手・受付担当らがスムーズな連携で治療を提供しています。今後重要性が増すチーム医療。その現場で経験を積むことは、自分の将来性を高めることにもつながるでしょう。

歯科医師として重要なチーム医療が学べる
山口県山陽小野田市「公園通り歯科」

チーム医療ができる歯科医院「公園通り歯科」は歯科衛生士、アシスタント、受付スタッフ、歯科医師が密に連携しながら患者さんと向き合う“チーム医療”を得意としており、スタッフ全員で患者さんの口内健康をサポートしています。スタッフ間のコミュニケーションも活発で、活気あるイキイキとした現場で働くことができます。

歯科医師として重要なチーム医療が学べる「公園通り歯科」のヒミツ

チームで成果を出す達成感を味わえる

公園通り歯科の特徴として、歯科衛生士の対応領域の広さ・知識の深さが挙げられます。治療には歯科衛生士が必ずアシスタントワークにつき、スムーズな診療を提供。チーム医療を体感できますし、達成感や充足感も一味違います。

一般的な歯科治療および自費診療までひと通り学ぶことができる

公園通り歯科では、保険診療+自費、口腔外科、インプラント、ワイヤー矯正、インビザラインなどの治療を提供しています。自由診療を目的とした来院は60%に上り、自由診療を学びたいという人に適した環境と言えます。もちろん、根管治療や抜歯といった基本的な治療も対応しているので、歯科医として必要なスキルを一通り学ぶことができるでしょう。

研修や実習が自由に行なえる環境が整う

経験が浅くて不安な人や、丁寧に治療スキルを学んでいきたいという人に、公園通り歯科はおすすめです。研修中は、形成やCR充填、ギシ新製、プランニングといった全行程で河村院長がサポート。チェック・指導・フォローと幅広く対応してくれます。また、実習においては、模型や抜去歯牙を使った診療のシミュレーションを自由に行なえます。

日々の勉強を業務時間内に行なえるのも、公園通り歯科の特徴のひとつ。週2時間の時間を使って自分が磨きたいスキルを磨けますし、河村院長からのアドバイスをいただくことも可能です。

分院の院長として活躍する道も用意

公園通り歯科では、近々分院の開設が予定されています。いずれは開業したい人はもちろん、まだそこまで考えていないという人にとっても、マネジメントを行い経営ノウハウに触れるという、とても貴重な経験を積むことができます。

公園通り歯科で働く、歯科医の「チーム医療のホンネ」

男性イラスト
円滑に診療が進むように協力しています

トラブルが生じた際はすぐに全体への伝達が行われ、臨機応変に優先順位をつけて全体で円滑に診療が進むように協力しています。スタッフ間の関係性が良好なので、私自身も要望を言いやすい環境です。言いづらいと思ったことはまったくありません。

公園通り歯科における「チーム医療」とは

院長イメージ
公園通り歯科 院長
河村 喜英

治療に集中できる環境が整っています

当院は治療に集中できる環境を整えています。スタッフが治療前後の説明をしてくれたり、予約時間を管理しているので、スタッフの指示どおりに動けば診療時間がずれ込むこともありません。
当院の患者様の60%は自由診療ですので、そのスキルを磨ける環境にもあります。JIADSのエンドコース講師の診療所に勤務して学んだ、基礎から応用までのすべてを伝授いたします。
そうした専門治療をマスターしながら、将来の独立開業に向け、経営スキルを学ぶことも可能です。分院の経営を経験するキャリアパスも準備しています。

公園通り歯科の公式HPで
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チームで成果を出すためのスキルアップ機会の提供

スタッフに多くのスキルアップの機会を与えているのは、「チームで成果を出す」という想いが根底にあるからでしょう。業務時間を使ってまで研鑽を積む時間を提供してくれるような環境はそうはありません。
ちなみに河村院長がチーム医療やチームマネジメントの重要性を知ったのは、開業してから。最初はかなり大変だったからこそ、開業を考えている人にはそのノウハウも惜しみなく伝えていきたいと考えているようです。

このサイトの取材協力は・・・山口県の公園通り歯科

山陽小野田市にある公園通り歯科は、「人」を財産と考えるクリニックです。
この考えは患者様のみならずスタッフに対しても同様で、財産たるスタッフのために重視しているのが「教育」と「働きやすさ」
教育環境としては、知識・経験が0であっても、スキルアップしやすいように、アプリや動画にくわえ、テキストによるマニュアルや経験豊富なインストラクターによる研修制度などを提供。
また、働きやすさについては、月5時間程度の残業や有給消化率100%といった取り組みに力を入れています。
分業体制によって、ひとりひとりが専門性の高い知識や技術を身に着けて「主役」として輝きつつ、しっかりと休みも取りながら、やりがいも実感できる場所、それが「公園通り歯科」です

公園通り歯科イメージ