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将来性を感じられる

目次

将来性を求めている歯科医は何%くらい?

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将来性とやりがいはどう結びつくのでしょうか。20歳から49歳の現役歯科医の方へのアンケートをとってみたところ、31.1%の歯科医師が「いまの仕事に将来性が感じられたとき」にやりがいを感じると回答していました。自分の仕事が未来につながっていると感じたときが、歯科医として働く醍醐味なのかもしれません。

このページでは、やりがいを感じて働きたい山口県の歯科勤務医の方のために、山口県の歯科医の月給平均や、将来性についてキャリデン編集チームが調査してみました。

※アンケート概要:2021年12月に株式会社ジャストシステムにて当サイト編集チームが独自実施。

歯科医師数や医院数に見る、歯科医としての今後

歯科医の数は年々増加しており、平成28年時点で104,533人。平成26年の103,972人に比べると600人ほど増加しています。そのうち診療所の従事者は89,166人に上り、診療所の開設者又は法人の代表者が59,482人、診療所の勤務者は29,684人となっています。歯科医師の試験には毎年2,000人前後が合格しているので、基本的に歯科医師数は増えていくでしょう。

対照的に、歯科医院数は減少の傾向にあります。2019年時点で2411院の歯科医院が廃業を余儀なくされました。中国地方だけにフォーカスを当てても、126院が廃業しています。

歯科医院の競争が激化しており、歯科医の需要よりも供給が勝っている現状ですから、勤務医・開業医にかかわらず、スキルの差別化がより一層求められることになっていきそうです。

参照元:日本歯科医師会(https://www.jda.or.jp/dentist/about/index_7.html)

参照元:旺文社教育情報センター(https://eic.obunsha.co.jp/eic/pdf/kokushi/2021/0414_1.pdf)

参照元:Misol(https://www.misol.ne.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/02/m20190902.pdf)

年齢別にみる歯科医の給与の推移

歯科医の給与は、キャリアを積むにつれてどう変化していくのでしょうか。厚生労働省のデータから、給与を見ていきましょう。

男性歯科医師の場合(平成30年度)

20~24歳 27万3200円
25~29歳 34万6500円
30~34歳 75万8600円
35~39歳 99万8100円
40~44歳 78万8000円
45~49歳 94万2000円
50~54歳 51万3600円
55~59歳 111万8100円

女性歯科医師の場合(平成30年度)

20~24歳 20万2100円
25~29歳 41万1900円
30~34歳 51万8100円
35~39歳 89万2500円
40~44歳 59万6400円
45~49歳 53万8900円

男女ともにキャリアを積むにつれて給与が上がっていき、35~39歳に給与が高まる傾向にあります。月給に加えてボーナスも加えると、1000万円超えも可能でしょう。

ただしこれらはあくまで参考値であり、この平均値よりもすでに高い人もいれば、低い人もいるでしょう。給与の高さはもちろんスキルも影響してきますが、勤務先にも大きく左右されます。では、次に勤務医としての将来性と開業医としての将来性を見ていきましょう。

参照元:厚生労働省(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&query=%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E5%B8%AB&layout=dataset&toukei=00450091&tstat=000001011429&cycle=0&tclass1=000001113395&tclass2=000001113397&tclass3=000001113405&stat_infid=000031683129&metadata=1&data=1)

勤務医としての将来性は?

収入という面では開業医には劣るものの、勤務医の魅力は専門的な技術と知識を磨くことに注力できること。口腔外科やインプラント、矯正といった専門医などの選択肢も見えてきますし、専門スキルを磨くことで複数医院での非常勤として勤めるという道もあります。

開業は、患者さんがこない、スタッフが集まらない、廃業などリスクも伴いますので、まずは安定した場所でスキルを磨きたい、ワークライフバランスを重視する人にも適した働き方と言えるでしょう。

開業医としての将来性は?

安定的に水準の高い収入が得られる歯科医師ですが、より高い将来性を望むのであれば、独立して開業医を目指す道もおすすめです。

開業のための初期投資費用や維持費用はかかりますが、給与は勤務医のときより上がることが期待できるでしょう。とりわけ、医療法人に法人化した歯科診療所の院長は、高い年収を手にしている傾向にあります。

なにより、自分が理想とする医院で、理念に共感するスタッフとともに、歯科診療を直接患者さんに提供できるやりがいはとても大きなものと言えるでしょう。

歯科医として安定した給与を得るには?

歯科医は社会に不可欠な存在で、その意味での将来性は申し分ありません。ただ、歯科医の数が多いのも事実で、平成28年時点の歯科医師数は10万超。歯科医師として活躍するには、やはりスキルの向上がカギになってきます。基本的なスキルを磨かない限りはほかの歯科医との差別化が難しいですし、将来の選択肢も広がっていきません。差別化ができる要素としては、基本スキルのほか、矯正やインプラントといった専門的なスキルも身に着けていくことも大事になってくるでしょう。

将来的に開業医も視野に入れているのであれば、経営のノウハウやマネジメント能力、他の医院との差別化するために得意分野を磨くことも必須になります。

参照元:日本歯科医師会(https://www.jda.or.jp/dentist/about/index_7.html)

地域でも大規模な環境で、全般的なスキルを磨ける場所

歯科医として大成していくためには、なによりもスキルを磨くことが重要です。勤務医を続けるにしても、開業を目指すにしても、自分の将来に必要なスキルや知識を見極め、歯科医院に所属して研鑽する必要がありますね。
今回、キャリデン編集部では、山口県山陽小野田市内で地元に愛されている「公園通り歯科」を取材しました。 公園通り歯科では、保険診療+自費、口腔外科、インプラント、ワイヤー矯正、インビザラインなど一般的な施術を提供しており、地域のお子さんからご老人まで多くの患者さんが通っています。 ひと通りの施術をしっかり学ぶことができるとともに、地域でも大規模のチーム医療も体感できます。
また、スタッフ主体での経営やマネジメントにも力を入れている歯科医院のため、開業のために必要なノウハウも学ぶことができるでしょう。

歯科医師としての将来の選択肢が広がる
山口県山陽小野田市「公園通り歯科」

高い将来性を感じられる歯科医院としておすすめなのが、山口県山陽小野田市内にある「公園通り歯科」です。地域密着の歯科医院で、矯正治療や抜歯、根管治療を提供。スキルアップしやすい環境が整っています。

歯科医師としての将来の選択肢が広がる「公園通り歯科」のヒミツ

一般的な歯科治療および自費診療までひと通り学ぶことができる

公園通り歯科では、保険診療+自費、口腔外科、インプラント、ワイヤー矯正、インビザラインなどの治療を提供しています。また、山口県西部で唯一(※)のホワイトエッセンス加盟院でもあります。自費診療率が高い傾向にあるため、保険診療以外の幅広い施術も学ぶことができます。

来院者の自費診療率はなんと60%も超えており、ワイヤー矯正・インビザライン、自費補綴などに日常的に取り組める環境が整っています。

※2021年12月現在

引用元:公園通り歯科公式HP(https://www.koendori-sika.com/recruit/)

充実した設備や資料でスキルを磨ける

研修期間中は、形成やCR充填、ギシ新製、プランニングなどすべての行程において、河村院長が細かくチェックや指導をします。約3か月の一般歯科研修を終了した後、自費診療のオールセラミックス、矯正治療(小児矯正、インビザライン、成人矯正)の講義を行います。

また大きな特徴のひとつが、業務時間の週2時間を使って自主学習ができること。苦手なポイントを克服したり、自由診療のスキルを磨いたりと、状況に応じた選択ができます。

院内にあるセミナー資料等は自由に閲覧ができ、模型や抜去歯牙を使った診療のシミュレーション実習を自主的に行うことができます。

チーム医療を体感できる

公園通り歯科の特徴のひとつが、歯科医と歯科衛生士などスタッフ全員が連携をとりながら治療を進める点。治療には歯科衛生士が必ずアシスタントワークにつき、スムーズな診療を提供。チーム医療を体感できます。

分院の院長として活躍する道も

公園通り歯科では、近々分院の開設が予定されているため、分院の院長として活躍する道もあります。将来自分の歯科医院を持ちたいと考えている方にとっては、マネジメントを行い経営ノウハウに触れるという、とても貴重な経験を積むことができます。

公園通り歯科で働く、歯科医の「将来性のホンネ」

男性イラスト
新しい知識・技術が導入されている環境

公園通り歯科では新しい知識・技術の導入がされており、スキルやサービスを向上するために日々新しいことに取り組んでいます。必要な設備がそろったうえでCTやポータブル撮影機を導入されているので、スキルアップできます。基本を忠実に、細かい部分を丁寧に仕上げることを日々学んでいます。

公園通り歯科における「将来性」とは

院長イメージ
公園通り歯科 院長
河村 喜英

スキルに自信がなくても丁寧に教えていきます

当院にご来院される患者様のうち60%が、自由診療を受けています。患者様が望む治療をより多くの人に届けたい思いがあり、将来は分院を考えています。スタッフも協力的なので、医師自身が自由診療を説明する必要はなくノルマもありません。目の前の患者様に丁寧な治療をしていただければ十分です。
私は過去にJIADSのエンドコース講師の診療所で、基礎から応用の技術のすべてを学びました。いまはハーバード大学・セントルイス大学客員教授を務める宮島邦彰先生に師事し、エビデンスに基づいて患者様に笑顔を届けています。スキルに自信がない方でも丁寧に教えていくので、ご安心ください。

公園通り歯科の公式HPで
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公園通り歯科はスキル以上に「大事なもの」が学べる環境

河村院長は「自分がされたい処置をしよう」とスタッフさんに常々伝えているそうです。治療の「基本」を大事にし、丁寧な治療を心掛けている公園通り歯科。スキルを磨くことももちろん大事ですがそこにとらわれ過ぎず、患者様に喜ばれる治療とはなにかを突き詰める。それが、歯科医として愛され、支持される秘訣なのかもしれませんね。

このサイトの取材協力は・・・山口県の公園通り歯科

山陽小野田市にある公園通り歯科は、「人」を財産と考えるクリニックです。
この考えは患者様のみならずスタッフに対しても同様で、財産たるスタッフのために重視しているのが「教育」と「働きやすさ」
教育環境としては、知識・経験が0であっても、スキルアップしやすいように、アプリや動画にくわえ、テキストによるマニュアルや経験豊富なインストラクターによる研修制度などを提供。
また、働きやすさについては、月5時間程度の残業や有給消化率100%といった取り組みに力を入れています。
分業体制によって、ひとりひとりが専門性の高い知識や技術を身に着けて「主役」として輝きつつ、しっかりと休みも取りながら、やりがいも実感できる場所、それが「公園通り歯科」です

公園通り歯科イメージ