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スキルが磨けない

目次

スキルアップに不満を抱く歯科医はどれくらい?

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20歳から49歳までの現役歯科医(45名)を対象に、職場の不満に関するアンケートを実施。スキル面への不満をかかえている人の内容としては、「研修や勉強会の機会が少ない」「専門的な治療や新しい治療の腕を磨けない」があり、それぞれ全体の13.3%が不満を感じている結果となりました。

※アンケート概要:2021年12月に株式会社ジャストシステムにて当サイト編集チームが独自実施。

スキルに関する歯科医のリアルな不満

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矯正やインプラント治療を医院でおこなっていないので、スキルが磨けません

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コロナの影響で、ハンズオンの勉強会がなくなってしまいました

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診療で手一杯になり、スキルを磨く時間がありません

スキルアップしづらい歯科医院の特徴

では、スキルアップがしづらく、不満につながりやすい歯科医院はどんな特徴があるのでしょうか。

治療の幅が狭い

一般診療は対応させてもらえるものの、矯正やインプラント、口腔外科といった施術が学べないという環境もなかにはあります。そういった施術に勤務医が対応できるのは比較的大規模なクリニックに限られてきます。

歯科医師数は平成30年で101,777人で2年前に比べて増えていますから、差別化を図るうえでもスキルの向上ができないことで同年代に遅れをとる可能性があります。

忙しくて勉強会などがない

院長自身が忙しく指導を請えなかったり、勉強会や情報共有会といった仕組みが整っていない環境もスキルアップができない要因のひとつ。資格取得や外部研修への参加へのフォローがなかったり、積極的でない環境もまた成長を阻害することにつながります。

マニュアルがない、属人化している

まだ経験値の浅い歯科医にとっては、マニュアルが用意されていないこともネックになってきます。スキルが属人化しているような環境では、指導者が忙しいとアドバイスをもらう機会すらありません。

仮に教えてもらえたとしても、自分の施術のどこがどう悪いのかの具体的なフィードバックをしてくれないこともあるようです。

歯科医師として、
スキルをどう磨くべきか

勤務医としてスキルアップできるかどうかは、やはり環境に左右されます。成長しやすい環境の特徴は、対応する診療の幅や症例数が多かったり、マニュアルが完備していたり、定期的な勉強会や外部研修への参加を症例してくれる環境といえます。

スキルアップは給与向上につながったり、開業医としての道をひらくための大事な要素ですので、環境を見極めることが必要です。

院長の方針をしっかり見極める

環境を見極めるうえで大事なのが、院長の方針です。スキルアップについてどう考えているのか、スタッフに対してどういう思いを抱いているのか。目先の給料にとらわれずその点を調べ、見極めることで、キャリアアップの選択肢が拡大し、高給にもつながっていくでしょう。
スキルを磨きやすい環境としての要素を備えているのが、山口県山陽小野田市にある公園通り歯科です。制度やマニュアルなどが整備された、地域密着の公園通り歯科を取材しました。

スキルアップが保証された場所
山口県山陽小野田市「公園通り歯科」

山口県山陽小野田市にある公園通り歯科はユニット7台、歯科衛生士7名の地域でも大規模な歯科医院です。チームで成果を出すことを重視しています。

スキルアップが保証された「公園通り歯科」のヒミツ

保険のみならず自由診療も学びやすい環境

公園通り歯科では、保険診療+自費、口腔外科、インプラント、ワイヤー矯正、インビザラインなど、自費診療の患者様の割合が60%で、症例も豊富。たとえば矯正分野はセントルイス大学・ハーバード大学大学院教授宮島邦彰先生に師事した河村院長から技術を直接学ぶことができます。

マニュアル、自主学習の時間が完備

公園通り歯科では業務に関するマニュアルを完備しているので、自己流になったり、やることがわからなくなるのを防げます。

スキルアップや資格取得のための勉強時間は、業務時間を使って行なうことができるのも特徴です。週2時間確保できるので、スキルを磨く、苦手を克服するなどの時間に充てることができます。

洗練された設備と実習環境

研修期間中は、形成やCR充填、義歯新製、プランニングなどの行程で、河村院長がチェック、指導、フォローを行なってくれますし、オールセラミックスや矯正の講義も実施。

模型や抜去歯牙を使ったシミュレーション実習も自由に行なえ、外部セミナーや定期的な勉強会などの参加も可能です。

チーム医療を体感できる

公園通り歯科では、治療の際に歯科衛生士が必ずアシスタントワークに入ってくれるのが特徴。歯科衛生士が自費治療の説明なども行えるため、スムーズな診療をすることが可能です。

そのチーム医療を今後より多くの患者様に届けるべく、分院開設も予定しています。分院の院長を目指せるキャリアパスがあり、経営ノウハウやマネジメントスキルも学べます。

公園通り歯科で働く、歯科医のスキルアップの「ホンネ」

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症例範囲の幅広さが魅力です

一般歯科治療だけでなく、矯正歯科やホワイトエッセンス、口腔外科治療など、症例範囲の幅広さが魅力です。インレー形成、初診対応、ポジショニングやミラーテクニックも向上してきています。こうしたスキルは、河村院長にご指導いただき学んだものです。基本を忠実に、細かい部分を丁寧に仕上げる大事さを教えていただいています。

公園通り歯科における「スキルアップの考え方」

院長イメージ
公園通り歯科 院長
河村 喜英

経験や希望に応じた活躍できる環境を用意します

ご来院される患者様のうち60%が自由診療を行なっており、そのスキルを磨きやすい環境が整っています。私は過去にJIADSのエンドコース講師の診療所で、基礎から応用の技術のすべてを学び、ハーバード大学・セントルイス大学客員教授を務める宮島邦彰先生に師事しました。自分が学んだスキルを伝えていきますし、しっかり導きます。
大事なのは、目の前の患者様に丁寧な治療を心掛けることです。経験や希望に応じた活躍できる環境を用意します。

公園通り歯科の公式HPで
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河村院長が作り上げた、成長が実感できる職場

患者様のことだけを考えている院長先生も多いなかで、公園通り歯科の河村院長は「スタッフこそが財産」というお考えをお持ちです。だからこそ、スキルアップしやすい環境や労務面でも働きやすい環境を整えているのでしょう。文字通りの成長を実感できる職場、それが公園通り歯科ではないでしょうか。

このサイトの取材協力は・・・山口県の公園通り歯科

山陽小野田市にある公園通り歯科は、「人」を財産と考えるクリニックです。
この考えは患者様のみならずスタッフに対しても同様で、財産たるスタッフのために重視しているのが「教育」と「働きやすさ」
教育環境としては、知識・経験が0であっても、スキルアップしやすいように、アプリや動画にくわえ、テキストによるマニュアルや経験豊富なインストラクターによる研修制度などを提供。
また、働きやすさについては、月5時間程度の残業や有給消化率100%といった取り組みに力を入れています。
分業体制によって、ひとりひとりが専門性の高い知識や技術を身に着けて「主役」として輝きつつ、しっかりと休みも取りながら、やりがいも実感できる場所、それが「公園通り歯科」です

公園通り歯科イメージ