今ある環境を変えたい、もっとスキルアップしたい…様々な理由で転職を考える方も多いはず。このページでは歯科衛生士の転職の流れを紹介するので、転職しようか悩んでいる方は是非チェックしてみてください。
転職をする場合は、前もって大まかな転職へのスケジュールを計画することが大切です。基本的には転職活動を始めて、入職するまでに3ヶ月ぐらい要すると考えてスケジュールを立てるといいでしょう。たとえば4月に入職したいと考えるのであれば、1月ごろより転職の準備をはじめ、2月ごろには面接に行くという具体的に計画を考えます。その際、なぜ転職をしたいのか目的を明確にしておき、新たな職場の希望条件もしっかりと固めておいてください。希望条件があいまいなままだと、就職活動にも支障をきたすこともあるので注意しましょう。
次は歯科医院の求人探しを行います。求人探しの4つの方法について見ていきましょう。
働きたいと思える職場が見つかれば、次は履歴書などの書類を準備します。履歴書は自己PRをするための大切な書類です。そのため歯科医院が求める人材を想像しながら、それに即した自己PRや志望動機を書くようにしましょう。書き間違えや空白ばかりだと、どんなにモチベーションがあったとしてもマイナスに映ってしまうので要注意。誠実さが伝わるよう、丁寧に書いてください。
面接は初めて自分を見せる大切な場なので、清潔感のある服装や礼儀正しさを意識しましょう。ただ面接と言っても歯科医院側だけが判断する場だけではありません。面接を受ける側も、ここで働いても大丈夫なのか確認する場でもあるのです。そのため受け身の姿勢になるのではなく、積極的に質問し、少しでも疑問点・不安点を払拭しておきましょう。
面接後、無事に内定を獲得できれば、次は入職・退職に向けての準備が始まります。どの職場でも何か月前までに退職の意思を伝えるというルールがあるため、そのルールに即して早めに退職したい旨を伝えましょう。また内定をもらった歯科医院には働いた後でトラブルにならないよう「労働条件通知書」や「雇用概要確認書」をもらい、内容をしっかりと確認してください。万が一に備え、それらの書類は保管しておくことが大切です。
山陽小野田市にある公園通り歯科は、「人」を財産と考えるクリニックです。
この考えは患者様のみならずスタッフに対しても同様で、財産たるスタッフのために重視しているのが「教育」と「働きやすさ」。
教育環境としては、知識・経験が0であっても、スキルアップしやすいように、アプリや動画にくわえ、テキストによるマニュアルや経験豊富なインストラクターによる研修制度などを提供。
また、働きやすさについては、月5時間程度の残業や有給消化率100%といった取り組みに力を入れています。
分業体制によって、ひとりひとりが専門性の高い知識や技術を身に着けて「主役」として輝きつつ、しっかりと休みも取りながら、やりがいも実感できる場所、それが「公園通り歯科」です。